Mac OS X Serverのサーバモニタの設定について

中古でXserve買った。
機種はXserve (Early 2009)。
一番最後のXserveなので結構貴重だと思う。
1CPUだけれどな〜
爆音と聞いていたから、覚悟していたけれど、そんなにうるさくない。
むしろ1Uサーバだと静かな方だと思う。
あ〜でも、電源ボタンを押していなくても、通電していれば電源のファンが回っていてそれが結構うるさい。
自分は、スイッチ付きの電源タップを買ってきた。
ま、そんなことは細かいこと。何よりカコイイ!全面のLEDがピカピカ光ってイカスぜ。
んで、さっそくMac OS X Server 10.5.8をインストールしてサーバーモニタの設定をしていたら、ちょっとはまったので書いておく。
まぁ、解説書とか持っている人はいらんだろうけど。
サーバモニタはその名の通り、サーバの状態を(リモートでもローカルでも)監視するソフト。
Xserveだと、ファンの状態だとか、筐体温度とか、ECCメモリの状態とか、サービスランプを光らせたりとかできる。
んで、最初は何も知らない状態だったので、適当に「監視するサーバを選択」にXserveのIPを指定して(192.168.1.15とか)、自分のアカウントを入力して、GO!したけれど、
当然うまくいかず、「ソフトウェアが適切にサーバにインストールされていません」とか意味不明なことを画面に出してくれて、わけわかめ状態。
んで、解決方法。
XserveにはEthernetポートが2つついている。
1つは普通に使う。DHCPなり、手入力なり好きな方法でシステム管理設定からIPを設定してあげる。
2つめはLOM(Lights-out-Management)用に使用する。その方法は以下のとおり。
システム環境設定で構成は「切」にする。
サーバモニタのサーバ→ローカルコンピュータを構成画面でネットワーク、サブネットマスク、ルータ、LOM用のユーザー名とパスワード、2つあるEthernetポートのどちらをLOM用に使うか、設定する。
ここまできたら、あとは
サーバモニタの「監視するサーバを選択」でさっきXserveのLOM用に設定したIPを指定して(192.168.1.19とか)、LOM用のアカウントを入力して、GO!でオッケー。
まぁ、個人ユースじゃそんなに使う機能じゃないけどね。
ちなみに、こんな感じ〜

機種名:	Xserve
機種 ID:	Xserve3,1
プロセッサ名:	Quad-Core Intel Xeon
プロセッサ速度:	2.26 GHz
プロセッサ数:	1
合計コア数:	4