手術した

2年前にスポーツで右腓骨遠位端骨折をして、骨を固定するためにビスが入りっぱなしだったんだが、
そろそろ抜かなきゃいけないかなと思ったので、入院して抜いてきた。
骨をくっつける手術をしたところが熊本の病院だったけれど、さすがに熊本まで行って再手術はきつい。
そこで、近くの名大付属病院に問い合わせたところ、「ビスを抜く手術はやっていません。骨をくっつけた病院で受けてください」とのこと。
どうも、ビスの頭の形とか、どこにビスを刺したか?でいろいろ問題があるらしい。
「熊本の病院からカルテを取り寄せてもだめか?」と聞いたが、それも駄目とのこと。
そこで、またまた家の近くの、国立病院機構 名古屋医療センターに問い合わせたところ「オッケー」が出たので、さっそく手術の日程を取り付けた。
11月23日13時入院後、16時に手術だった。
心配した腰椎麻酔は痛くなかったが、尿道カテーテルが痛くて死んだ。
腰椎麻酔を打った後にカテーテルを入れるので、入れる時は「なんかもぞもぞしてるぞ?」という感じなんだが、
手術が終わって麻酔が切れてくると、おしっこがしたいような、したくないような、ムズムズ痛い感じがずっと続いて非常にストレスがたまった。
んで、カテーテルを抜くときは、看護婦さんが注射器でカテーテールの中の水(膀胱の中で、カテーテルの先端部分を風船状に膨らませて
抜けないようにするため)を排水して、引っ張るんだが、あまりの痛みに「ううっ」と声が漏れてしまった。
しかも、そのあと、おしっこに行くと激痛。あまりの痛みに、涙が出そうになる。
どうも、カテーテルを入れるときに傷ができて、それが尿でしみるらしい。
まぁ、二日くらいでおしっこをするときの痛みは引いたけれど。
とにかく、尿道カテーテル関連の痛みは、いままでの人生で三番目の痛さだった。
ま、3日入院しただけで、無事退院できたから、よいけど。
最後に、国立病院機構 名古屋医療センターは良い病院です。
外来は混むし、けっこう雑然としているけれど、入院病棟は奇麗で、眺めも良いし、快適そのもの。
看護婦さんも優しいし。
オススメ。