雑記 根室 noein 聖地巡礼函館記録その二

1月1日
5:30分頃 暗い中納沙布岬到着。
途中一度休憩があったらしいが、覚えていない。
周りは暗く、小雨が降っていた。
警備員がバスを誘導していた。
それにしても、たくさんのバスと車。
暇人がいっぱいだ。
7:00まで自由時間との事なので早速散策。
納沙布岬は、花咲きガニと昆布と北方領土くらいしかめぼしい物が無くて、
いかに北方領土が重要で、昔から日本人が住んでいて、その所有権の正当性をうたっていた。
昆布は、こんなに種類があるの?というくらい種類がありまくり。
たかが昆布だろ。猫の手昆布とかあった。
花咲きガニは鉄砲汁が一杯百円で、ツアー客は無料だったので飲んでみた。
まぁ、金払うまでもなかったなという感じ。身も少ないし。
そんなこんなでぶらぶらしつつ、灯台の下に行ってスタンバイ。
初日の出を待つが...来ない。
周りに人はどんどんくるんだけれど、なんせ曇ってるから。
北海道警察のひとも見学に来て、「去年は見えたんだけれどなぁ...」とかブツブツ言ってる。新年早々こんな寒いところで、お仕事おつかれさまという感じだ。
6:50分に日の出との話だったのだが、ただぼんやり明るくなるくらいで、もう感動とか無し。
皆撤収始めたので、つられて帰る。
風が強くて、リアルで飛びそうになった。
あと、あんなに風が強いのにカモメって飛べるんだなぁと感心した。
7:00分納沙布岬を出発。
8:45分ホテルにて朝食。
またこのホテルがしょぼくて驚愕。
天皇が来たらしいが...ひどすぎる。
朝食はおせちのバイキングらしいが...ひどすぎる。
どこがおせちかよって感じ。
そこら辺のビジネスホテルの、朝食バイキングに、雑煮が付いたような物か。
正月早々コレはひどい!