/etc/rc mount umount
お次はこれ
umount -a >/dev/null 2>&1 mount -a -t nonfs,nonetc
umount -a >/dev/null 2>&1
は/etc/fstabに記述してあるすべてのファイルシステムをアンマウントし、
2(標準エラー出力)の出力先を、1(標準出力)の出力先(/dev/null)と同じものに設定する
と解釈できる(重要)
つまり実行結果を(エラーも含めて)捨てるって意味ね。
mount -a -t nonfs,nonetc
は
/etc/fstabに記載されているファイルシステムをすべてマウントする。
ただし、nfsファイルシステムとnetcファイルシステムは除く(noをfile systeme typeの前に付けると除外される)
と解釈できる
nfsはともかくとして、netcってどんなファイルシステムだろうと思って、調べたら、
以下記事を発見
http://software.itags.org/bsd/10745/
つまり、NovellのNetWareのサービス(ファイルサーバやプリントサーバ)のクライアントとしてBSD/OSを参加させる場合、
ファイル共有を行う場合は、file systeme typeにnetcと指定してあげなければならなかったみたい。
ちなみに、BSD/OSはIPX/SPX(NetWareのプロトコル)のgatewayサーバとしても設定できるようだ。
LinuxをNetWareクライアントとして使う場合は、file systeme typeはncpfsになるみたい。
でも、マニュアルに書いてあった/etc/fstabのサンプルが
#device mount_point type flags dump fsck_pass VOYAGER:SYS:/ /nw netc rw 00
とちょっと異様...